浅田真央選手:京舞初挑戦で脚が“ぷるぷる” 「筋力落ちてるのかな」

エアウィーヴの新CM発表会に出席した浅田真央選手
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エアウィーヴの新CM発表会に出席した浅田真央選手

 女子フィギュアスケートの浅田真央選手が28日、高反発マットレスパット「エアウィーヴ」の新CM発表会に出席。しっとりとした着物姿で登場した浅田選手は「すごくうれしいです。なかなか着る機会がないので」とにっこり。新CMではおしろいも塗った舞妓(まいこ)姿で京舞に初挑戦しており、「すごくいい経験になった。演技に取り入れるのは難しいと思いますけど、日本の良い文化を知ることができて本当に良かった」と笑顔を見せた。

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 CMで共演した芸妓(げいぎ)の真生(まお)さんから「舞妓姿がものすごく似合っていた」と絶賛された浅田選手だが、重心を下げたままの踊りに脚が“ぷるぷる”と震える場面もあったといい、「普段とは違う動きや格好で苦労もしました。休養中だったこともあって普段より筋力も落ちてるのかなあなんて思うんですけど、それだけハードな舞なんだなと思いました」と振り返っていた。

 6月1日から全国で放送される新CM「浅田真央 京都へ ~京舞~」編は、浅田選手が京都の老舗お茶屋を訪れ、芸妓(げいぎ)の京舞に魅了され、自らも実際の舞妓と同じ着物、和化粧、髪結いで京舞に挑戦し、その後はエアウィーヴが全室導入されている京都のホテルでくつろぐ……という内容。6月8日からは全国10カ所の街頭ビジョンで3分間のフルバージョンも上映する予定。

 新CMの撮影について、浅田選手は「きゅっと気持ちが引き締まった。ちょっと緊張した撮影ではあったんですが、日本の文化を知ることができてうれしかったですし、芸妓の真央さんとお話をしてすてきだなと思いました。私もすてきな女性になっていきたいなと思いました」と目を輝かせていた。

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