注目アニメ紹介:「対魔導学園35試験小隊」 “雑魚小隊”が世界の脅威に立ち向かう

「対魔導学園35試験小隊」のビジュアル(C)2015 柳実冬貴・切符/KADOKAWA/対魔導学園35製作委員会
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「対魔導学園35試験小隊」のビジュアル(C)2015 柳実冬貴・切符/KADOKAWA/対魔導学園35製作委員会

 富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「対魔導学園35試験小隊」が7日深夜から順次、スタートする。魔導の脅威を取り締まる異端審問官の育成機関・対魔導学園を舞台に“雑魚小隊”とも呼ばれる劣等生たちの活躍を描く。

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 「対魔導学園35試験小隊」は柳実冬貴さん作、切符さんイラストのライトノベルが原作。魔法で人々を恐怖に陥れた魔女たちと人類の魔女狩り戦争が終結してから150年後、、残存する魔導の脅威を取り締まる異端審問官の育成機関・対魔導学園が舞台となる。武力の頂点が剣から魔法や銃に移る中、主人公・草薙タケルが得意とする剣は時代遅れになっていた。銃が使えないタケルが率いる35試験小隊は、彼を含めて劣等生の集まりで、“雑魚小隊”などと呼ばれていた。

 そんな35試験小隊に、魔女に対して憎しみ抱く元異端審問官のエリート・鳳桜花(おおとり・おうか)が入隊する。タケルと桜花の出会いがきっかけに、“雑魚小隊”の運命は大きく変わっていき、世界を巻き込むさまざまな脅威に立ち向かっていくことになる。

 「屍者の帝国」などの細谷佳正さんがタケル、「ハナヤマタ」などの上田麗奈さんが桜花の声優を務める。「のんのんびより」などのSILVER LINK.が制作する。放送はTOKYO MX、サンテレビほか。

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