パンサー&ノブコブ:渾身のゾンビ姿も反応薄く……まさかの登場やり直しに

「ウォーキング・デッド」のイベントに登場した「平成ノブシコブシ」と「パンサー」
1 / 8
「ウォーキング・デッド」のイベントに登場した「平成ノブシコブシ」と「パンサー」

 お笑いトリオ「パンサー」とお笑いコンビ「平成ノブシコブシ」が12日、海外ドラマ「ウォーキング・デッド シーズン6」のイベントに登場。同作に「ウォーカー」と呼ばれるゾンビが登場することから、パンサーの尾形貴弘さん、菅良太郎さん、平成ノブシコブシの徳井健太さんは、1時間近くかけて特殊メークを施したゾンビ姿で客席に登場したが、観客からの反応は薄くまさかの登場やり直しとなり、イベント後の会見ではゾンビ役の3人が失敗の原因を巡って“反省会”を繰り広げた。

ウナギノボリ

 イベントでは、シリアスなBGMに乗せ、本格的な特殊メークのゾンビになりきった3人が、歩き方もリアルに再現して姿を現したが、客席から悲鳴が上がることはなく、一部では笑い声も。MCを務めたパンサーの向井慧さんらが見かねてやり直しを指示し、「あんなに入り時間も早く来て頑張ったのに! 無言で迎えるみなさんは鬼ですか!」と苦笑いで、平成ノブシコブシの吉村崇さんも「十何年やってる芸人が、怖すぎて2歩以上動けなくなるなんて!」と笑うしかない様子だった。

 イベント後の会見では、ゾンビ役の3人が客席への登場について“反省会”を繰り広げ、「お前が導線を間違えるから混乱した!」「ウォーカーはしゃべらないのに方向を間違えるから会話してしまった!」などと口々に反省の弁。吉村さんは「なんなんですか! この会見は!」とあきれつつ、3人を制止していた。

 「ウォーキング・デッド」は、アメコミを原作にしたパニック・サバイバル・ドラマ。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる米国を舞台に、昏睡から目覚めた元保安官のリックが、生存者たちと共に旅を続けていく。シーズン6は、迫りくるウォーカーの大群から街を守るため、リックがこれまで以上に強烈なリーダーシップを発揮していく……というストーリー。FOXチャンネルで同日から毎週月曜午後9時に放送。第1話は90分拡大版。

写真を見る全 8 枚

テレビ 最新記事