4人組バンド「ゲスの極み乙女。」（ゲス乙女）が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに登場。過激なバンド名で知られており、メンバーの川谷絵音さんは「（面談で）有働（由美子）アナに下ネタいっちゃえば？　といわれた。NHKは大丈夫なんだなと思いました」と冷静な表情で淡々と語った。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　紅白初出場で「私以外私じゃないの」を歌う同バンド。メンバーのほな・いこかさんは「出演の実感はないけど、さっき楽屋で鼻血が出た。紅白ということに体が素直に反応したんだと思う」と告白。「本番は出さないようにしたい」というほなさんに対し、川谷さんは「いや、本番も出していこう」と冷静に返し、休日課長さんは「それ（鼻血を出している様子）を見て紅白なんだな、と思った」と笑いを誘った。

　今年の紅白歌合戦のテーマは「ザッツ、日本！ ザッツ、紅白！」で、白組司会を「V6」の井ノ原快彦さん、紅組司会を女優の綾瀬はるかさん、総合司会を黒柳徹子さんとNHKの有働由美子アナウンサーが務める。昨年に引き続き、歴代最長タイの午後7時15分～同11時45分（途中、5分間ニュースで中断）で放送される。