コミックスの累計発行部数が1億部を超える人気マンガ「北斗の拳」の主人公・ケンシロウの銅像が、26日に開業した北海道新幹線の停車駅となる新函館北斗駅(北海道北斗市)で披露され、原作担当の武論尊さん、作画担当の原哲夫さんがお祝いに駆けつけた。武論尊さんは「私の人生で、一番メモリアルな日」と話した後で「1年後にケンシロウがひとりポツンとなっていると可愛そうなので、なんとか盛り上げていっていただければ」と冗談を飛ばして、来場者を笑わせていた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
除幕式には、高谷寿峰・北斗市長と、高橋はるみ北海道知事も出席し、市の知名度アップや観光客誘致への期待を語った。また原さんは「ケンシロウの銅像なので、秘孔を突いているようなポーズがいいのかなと思い、『明日への秘孔』というタイトルをつけました」と銅像の命名の由来を明かしていた。
ケンシロウの銅像は、幅70センチ、高さ1メートル90センチ、重さ700キロで、駅構内にある北斗市観光交流センターに設置された。2月の銅像の設置発表時にはデザインは明かされておらず、今回お披露目された。
「北斗の拳」は、武論尊さん原作、原哲夫さん作画の人気マンガ。暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、兄でもある“覇王”ラオウら強敵たちと拳を交える……というストーリー。1983年から約5年間、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、「おまえはもう死んでいる」などの名言で社会的ブームとなった。
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「怪獣8号」と立川市がコラボしたイベント「怪獣8号×立川市 防衛隊員の休日」…
スーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)のバクアゲ9(第9話)「届け屋たちのハンドル」が、4月28日に放送される。
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の第33話「伝説(レジェンド)ライダー?100年早いな!」が、4月28日に放送される。
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」に登場するナラティブガンダム C装備のガンプラ(プラモデル)が、バンダイスピリッツの「MG」シリーズから「M…
スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」(2023~24年)と、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(2022~2023年)、10周年を迎えた「獣電戦隊キョウリュウジャー」が共演…