人気ホラーアクション「バイオハザード」シリーズの世界観で遊べる対戦型シューティングゲーム「バイオハザード アンブレラコア」(カプコン)がPS4とPC向けに発売された。三人称視点のアクションシューティングで、多数のゾンビが徘徊(はいかい)するマップを舞台に、敵味方に分かれて最大6人までのチーム戦が楽しめる。
ウナギノボリ
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プレーヤーは名もなき「傭兵(ようへい)」となり、 立ち入りが禁じられたゾンビやクリーチャーであふれる感染地区に潜入し、他勢力の傭兵=他のプレーヤーと対戦する。ゲームには、「ラクーンシティ」や「R.P.D.警察署」、「4」の冒頭で舞台となったヨーロッパの寒村や、「5」のキジュジュ自治区、「コード:ベロニカ」の南極基地など、シリーズでおなじみのマップも登場する。
通常のシューティングゲームと異なり、マップ上に敵味方以外の存在(ゾンビ)が徘徊している点がポイントだ。ゾンビは危険な存在だが、ゾンビを盾にして身を守ることもできる。トリガー操作で壁から身を乗り出しながら射撃したり、壁をよじ登って高所から攻撃するなど、複雑なかけひきも可能だ。
メインのオンラインモードでは、最大3分間で決着がつき、倒されても復活しない「ワンライフマッチ」をはじめ、8種類のルールで対戦プレーが楽しめる。1人プレー専用の「ザ・エクスペリメント」モードでは、20以上のミッションが用意されており、ゲームの世界観をより深く楽しめるだけでなく、テクニックを磨くこともできる。なお、PS4版は店頭販売も行われるが、ゲーム自体はインターネットでダウンロード配信されるため、プレーにはネットワーク環境が必要だ。
バイオハザード アンブレラコア(PS4・PC) CEROレーティングD(17歳以上対象) カプコン ダウンロードコード版(PS4のみ):5990円(税抜き、以下同) ダウンロード版:3694円 6月23日発売
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