コミックス累計発行1800万部を誇る人気マンガを実写化する映画「東京喰種トーキョーグール」(萩原健太郎監督)の主演・金木研(カネキ)役に窪田正孝さん、ヒロインの霧嶋董香(トーカ)役に清水富美加さんが起用されることが24日、明らかになった。2017年夏公開予定。窪田さんは「自分もビビっているのが本音です」と素直な気持ちを明かしながら「深く大事に演じさせていただきたく思います。いち原作ファンとして」と決意を語っている。
ウナギノボリ
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「東京喰種」シリーズは、人肉を食らう怪人・喰種(グール)をテーマにした石田スイさんの人気マンガ。2011~14年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、14年からは新章「東京喰種トーキョーグール:re」が同誌で連載されている。14年と15年にテレビアニメも放送された。
映画版は、喰種が人間と同じように暮らしている東京が舞台。さえない大学生のカネキは事故で移植を受け、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生のトーカと出会う。あんていくは喰種が集まる店だった。喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まる……というストーリー。
この度、実写版映画「東京喰種」で金木研役を演じさせていただくことになりました窪田正孝です。初めて原作を読ませていただいたとき物語に吸い込まれるように、のめり込むように次へ次へとページをめくっていました。たくさんの原作ファンの方の意見、思いがあると強く受け止めています。石田スイ先生のメッセージも読ませていただきました。ありがたすぎるお言葉に気持ちが救われました。ただ実際は自分もビビっているのが本音です。先生をはじめ、ファンの方の大切な大切な東京喰種という作品。誠に微力でありますが、金木研くんという大役に寄り添い、深く大事に演じさせていただきたく思います。いち原作ファンとして、石田先生、原作ファンの方、東京喰種の名に恥じないよう現場でスタッフキャストの皆さんと精いっぱい作り上げて行きたいと思いますので、どうかよろしくお願い致します。
私と霧嶋董香ちゃんは、真逆のタイプだと思います。自分は平和にぬくぬく生きてきたなあとも思います。生まれてから大した地獄を知らなければ、見たこともないです。ゆえに、どういったものを、どのように、どのくらい削ぎ落とさなくてはいけないのか、どのくらい自分を追い込まなくてはいけないかということが、計り知れないことは分かります。声をかけて下さった方々に後悔をさせたくない、という思いと、役をいただいた以上、物語の持つテーマを感じとっていただけるように、いや、そのテーマが何かも今は分からないのですが、詰めて詰めて、撮影が終わったら死んでもいいくらいの気持ちで真摯(しんし)に作品に臨んでいきたいと思っております。
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