狭い世界のアイデンティティー:押切蓮介版「まんが道」 モーニング・ツーで連載開始

押切蓮介さんのマンガ「狭い世界のアイデンティティー」のイラスト=講談社提供
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押切蓮介さんのマンガ「狭い世界のアイデンティティー」のイラスト=講談社提供

 人気マンガ「ハイスコアガール」などで知られる押切蓮介さんの新連載「狭い世界のアイデンティティー」が、22日発売の「モーニング・ツー」(講談社)10月号で始まった。第1話の最終ページには「押切蓮介版『まんが道』の始まりだ!」と書かれている。

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 第1話では、持ち込み原稿を持った青年が、出版社「件社(くだんしゃ)」を訪れ、「待ってろよマホ……お兄ちゃん必ず売れっ子作家になって--お前を楽させてやるからな」と話した後、衝撃的な結果を迎える。その場面から一転し、件社の豪華な年末忘年会の席に、年間賞佳作の新人マンガ家・神藤マホが訪れる……というストーリーだ。

 押切さんは、7月25日発売の「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)で、休載していた「ハイスコアガール」の連載を再開したばかり。8月2日発売の「漫画アクション」(双葉社)では、並行して「ぎゃんぷりん」の新連載を始めている。

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