小倉智昭:寝たきりの危機? 足のタコに大きなリスクが…

検査を受ける小倉智昭さん
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検査を受ける小倉智昭さん

 タレントの小倉智昭さんが、将来寝たきりの可能性があることが27日放送の「サタデープラス」(MBS・TBS系、土曜午前8時)で明かされる。番組の検査で、小倉さんの足の中指の付け根に硬いタコがあり、放っておくと歩行が困難になる可能性があると指摘された。

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 小倉さんは毎日の生放送の司会という激務と、5月にはぼうこうがんの手術もするなど、健康面の不安もあることから、番組で足を検査したところ中指付け根にタコを発見。正常であれば歩くときに地面につかない場所だが、足の裏のバランスが崩れているためできたものといい、医師は、放っておくとひざや腰に負担がかかり、将来歩けなくなるリスクもあると指摘する。

 さらに、足の親指と人さし指ではさむ力が、男性の平均3キロに対し、小倉さんは1.4キロしかなく、指で地面をとらえる力が弱まり、転倒するリスクが大きくなることも判明。小倉さんによると、若いころにスキーや陸上をやっていたため、スキー靴やスパイクの形に足が変形したといい、「痛くないから大丈夫」と軽く見ていたという。対処方法として、ゴルフボールを足の裏で30秒ほどコロコロして、足の裏を刺激し、足の指でボールをつかんで持ち上げるといった運動が提案される。

 同番組は、小堺一機さんと、人気グループ「関ジャニ∞」の丸山隆平さん、タレントの小島瑠璃子さんを司会に、「命」「お金」「心」を柱に、医療についての情報を掘り下げる「Dr.プラス」、人生のためになる金の使い方を紹介する「マネープラス」、日本のお母さんを元気にする「ハートプラス」のコーナーを中心に展開している。

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