俳優の斎藤工さんが28日、東京都内で行われた上映イベント「WOWOW 映画工房×ジャパンプレミアfeat.スター・ウォーズin東京国際映画祭」のトークショーに登場した。トーク中、「スター・ウォーズ」でもし演じるなら誰役がいいかと聞かれた斎藤さんは「照明部として参加したいですね。光の加減をどうやって作っているのか……」と意外な回答が飛び出した。斎藤さんは「(「スター・ウォーズ」の現場は)映画の技術の最新の状態が生み出されてきたじゃないですか。その現場で技術者の一人としていたい。そうしたら映画の未来がちょっと分かるんじゃないかと」と理由を説明した。
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イベントには斎藤さん、板谷由夏さん、中井圭さんが出席。トークでは、「スター・ウォーズ」に登場する人気の敵キャラ「ダース・ベイダー」の顔を30秒で描く企画も行われ、斎藤さんはダース・ベイダーとはかけ離れた、独特のタッチの顔を描写し、会場から笑いがもれる場面も。板谷さんや中井さんから「東大寺とかにいそうですよね」と“大仏”に例えられ苦笑していたが、終盤のフォトセッション時には“絵入り”の構図を求められると「やっべー、LINEスタンプになるかもしれない」とご機嫌だった。
同イベントは25日に開幕した「第29回東京国際映画祭」の会期中に、斎藤さんがMCを務めるWOWOWの映画情報番組「斎藤工×板谷由夏 映画工房」の特別イベントとして開催。上映会では日本初公開となる「スター・ウォーズ」関連ドキュメンタリーや、斎藤さんや板谷さんが選んだ作品など合計3本をオールナイト上映する。
「斎藤工×板谷由夏 映画工房」は、斎藤さん、板谷さん、中井さんがそれぞれの立場から、映画について深く掘り下げたトークを展開する映画情報番組。WOWOWシネマで毎週月曜午後8時45分に放送している。上映イベントの内容を収録した番組は11月7日の午後8時半にWOWOWシネマで放送。
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