成宮寛貴:“夢のスター”織田裕二との初共演に「緊張」 “天才”の強敵役に

連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」に出演する織田裕二さん(左)と成宮寛貴さん
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連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」に出演する織田裕二さん(左)と成宮寛貴さん

 俳優の成宮寛貴さんが、13日に放送される連続ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系、日曜午後9時)の第5話にゲスト出演し、主演の織田裕二さんと初共演を果たしたことが分かった。成宮さんは、織田さんについて「子供の頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に、『織田さん』と呼ぶのが不思議な感じで。緊張する感じというか夢のスターに会ったという感覚に今回、自分がなって驚いています」とメッセージを寄せている。

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 ドラマは、やんごとなき貴族の流れをくみながら、時の権力とは無関係に、あらゆる学問のみを探究してきた法門寺家の89代目当主・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく、織田さん)が、IQ246という異能を武器に難事件を鮮やかに解決する1話完結の本格ミステリー。

 成宮さんは、新進気鋭のアーティスト・千代能光一(ちよの・こういち)を演じ、沙羅駆の前で殺人を行う。成宮さんは「織田さんはキャラクターをとても作り込んでいるので、織田さんのパッと放つセリフのタイミングをきちんと逃さないでキャッチするよう緊張しながら演じています」と明かし、「沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたい」と呼びかけている。

 一方、織田さんは、成宮さんについて「すごく目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人」と評し、ドラマの見どころについて「沙羅駆が初めて苦戦するので、今までの回とはちょっと違う感じです。かなりの強敵なので楽しみにしてください」とアピールしている。

 第5話は、アートギャラリーのプレオープニングセレモニーに参加した沙羅駆(織田さん)は、千代能(成宮さん)と番田(矢本悠馬さん)が結成したアートユニットがパフォーマンスしている最中に、番田が転落死する現場に居合わす……というストーリー。

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