ドクターX:第2子妊娠中の黒木メイサが妊婦役でゲスト出演 米倉の“祝福”に喜び

「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第10話にゲスト出演する黒木メイサさん(左)と米倉涼子さん=テレビ朝日提供
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「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第10話にゲスト出演する黒木メイサさん(左)と米倉涼子さん=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)に、第2子妊娠中の女優の黒木メイサさんがゲスト出演することが4日、明らかになった。黒木さんが米倉さんと共演するのは初めてで、ゲスト出演が決まり「本当にうれしかった」と喜び、「現在、妊娠しているので(米倉さんが)『おめでとう』とおっしゃってくれました!」とコメントしている。

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 黒木さんは第10話(15日放送)に登場。中国の大財閥に嫁ぎ、心臓疾患が原因で、自分の命と赤ちゃんのどちらかを選ばなければならなくなる妊婦の十希子を演じる。同役について「自分の子どもの命を優先しようとする彼女の姿勢には共感します」といい、「(疾患がある)彼女の“覚悟”や“強さ”に関しては想像に頼るしかなく、演じる上で難しい部分になるな……と感じています」と話している。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。今回は2014年の第3シリーズ以来、2年ぶりの連続ドラマとなる第4シリーズで、米倉さん演じる大門未知子が宿敵・蛭間(西田敏行さん)率いる国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いに挑む姿を描く。

 第10話は、東帝大学病院に出産のため入院した中国の大財閥を率いる王超(矢野浩二さん)の妻・十希子(黒木さん)に心臓疾患が発見される。大門未知子は、毅然とした態度で「心臓の治療はしなくて結構。私の命よりも子どもの命を優先してください」と話す十希子と、子供の両方を救う術式を模索する。その矢先、未知子に“残酷すぎる事実”が突きつけられる……という展開。ドラマは毎週木曜午後9時放送。

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