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1月15日(木)放送分
俳優の堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ「真田丸」が18日、最終回を迎える。真田幸村(堺さん)ら豊臣方と徳川軍の最後の戦いが描かれるが、番組を手がける吉川邦夫チーフプロデューサー(CP)は「ただ、絶望では終わらない。幸村が活躍して、もしかして豊臣が勝つんじゃないか!?と思わせるところもある」と明かしている。
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「真田丸」は、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた真田幸村が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが、2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけたことも話題になっている。
最終回では、豊臣と徳川の決戦が始まる。豊臣の形勢は圧倒的に不利で、茶々(竹内結子さん)は死を覚悟するが、幸村は「望みを捨てなかった者にのみ、道は開ける」と諭す。やがて、毛利勝永(岡本健一さん)らの活躍によって戦況は一転し、豊臣方は徳川軍を次々と撃破。しかし、幸村が寝返ったといううわさが広がる。幸村は、徳川家康(内野聖陽さん)ただ一人に狙いを定め、一騎で突き進んでいく。
吉川CPは、最終回の見どころを「三谷さんは敗者の物語を好んでいて、『新選組!』もそうでした。ただ、絶望では終わらない。幸村が活躍して、もしかして豊臣が勝つんじゃないか!?と思わせるところもあります」と話す。
大坂の陣は、幸村が「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と呼ばれるほど大活躍したことで知られているが、史実では、豊臣は徳川に敗れる。吉川CPは「関ケ原の戦いにしてみても、運命のいたずらで、もしかしたら敗者が勝っていたかもしれない。15年後の大坂の陣では、徳川の戦力は圧倒的ですが、戦の経験が少ない武将、兵も多く、豊臣は戦の経験者が多かった。時代考証を重ねる中で、ボタンの掛け違いで、もしかすると豊臣にも勝ち目があったかもしれないということも分かってきた」と考えているという。
ドラマで、幸村は大坂の陣に参戦した理由として「勝つためにここに来た」という言葉を口にしてきた。吉川CPは「負けました……で終わるのではなく、真田丸という船が沈没するわけではない。続いていく話として見せている」と語る。最終回は希望もある展開になりそうだ。
「真田丸」の最終回はNHK総合で18日午後8時ほかで放送。
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