Perfumeあ~ちゃん:「東京タラレバ娘」で加藤諒と声優初挑戦 吉高由里子に「ダメ出し」

ドラマ「東京タラレバ娘」に主演する吉高由里子さん(中央)と声で出演する加藤諒さん(左)、「Perfume」の“あ~ちゃん”こと西脇綾香さん(右)=日本テレビ提供
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ドラマ「東京タラレバ娘」に主演する吉高由里子さん(中央)と声で出演する加藤諒さん(左)、「Perfume」の“あ~ちゃん”こと西脇綾香さん(右)=日本テレビ提供

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)で、 3人組ユニット「Perfume(パフューム)」の“あ~ちゃん”こと西脇綾香さんと俳優の加藤諒さんが声優に初挑戦することが11日、明らかになった。2人が演じるのは、吉高さんが演じる主人公・倫子に容赦ないダメ出しをする謎の生き物「タラ」と「レバ」で、2人とも、もともと声優の仕事に興味を持っていたことを明かして意気込みを語っている。

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 「タラ」(加藤さん)はタラの白子、「レバ」(あ~ちゃん))はレバテキがモチーフのキャラクターで、倫子にしか見えないという設定。ドラマ中はCGで表現する。倫子が「あのとき、ああだったら」「こうしていれば」と“タラレバ話”をすると、強烈なダメ出しをして倫子の心を折る。

 あ~ちゃんは「声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたのでかなったと思いました。レバちゃんは辛らつな言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなと少し不安ですが、すごい楽しみです」、加藤さんは「声の仕事にすごい興味があってぜひやりたいと思っていました。(原作マンガの)東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファン」と話している。

 「東京タラレバ娘」は、30歳独身の売れない脚本家・鎌田倫子(吉高さん)が、親友たちと3人で女子会を繰り返し、「きれいになっ“たら”もっといい男が現れる」「好きになれ“れば”結婚できる」と高すぎる理想や現実味のない話でくだを巻いていると、突然金髪のイケメンに「このタラレバ女!」と言い放たれ、厳しい現実を思い知らされる……という物語。榮倉奈々さん、大島優子さん、坂口健太郎さん、鈴木亮平さんらも出演する。18日から毎週水曜午後10時放送。初回は10分拡大。

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