注目ドラマ紹介:「バイプレイヤーズ」 遠藤憲一ら名脇役6人が共演する“ゆるシブ”コメディー

「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のワンシーン=テレビ東京提供
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「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」のワンシーン=テレビ東京提供

 遠藤憲一さんや松重豊さんら6人の“名脇役”が本人役で主演する連続ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(テレビ東京系、毎週金曜深夜0時12分~)の放送が13日深夜、スタートする。大型ドラマの役作りのため強制的にシェアハウスで共同生活を送ることになった6人の姿を描いた異色の“ゆるシブ”コメディーで、個性豊かな名優たちの共演に注目だ。

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 ドラマは、心配性な遠藤さん、メンバー最年長で思い込みと気遣いが激しいがやや頼りないリーダーの大杉漣さん、エキセントリックで自由な田口トモロヲさん、超が付くほどの心配性の寺島進さん、物腰が柔らかく謙虚な松重さん、人懐っこくみんなに愛される光石研さんの6人が主演で、それぞれ本人役を演じる。また、中国なまりのあやしい日本語で6人をかき回すヒロインのジャスミン役で女優の北香那さんが出演。ゲストで役所広司さん、荒川良々さん、山口紗弥加さん、滝藤賢一さんも本人役で出演する。

 第1話は、中国の動画配信サイトから大型ドラマへの出演オファーを受けた遠藤さんら6人に、監督から「役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3カ月間共同生活を送る」という要望が出される。“テラスハウス”状態に戸惑い、家事の分担や朝食の献立でもめつつも和気あいあいと楽しむ6人だったが、実は10年前のとある仕事が原因で、それぞれにしこりが残っていた。そんな中、主役が降板するかもしれないといううわさが流れ、シェアハウスに激震が走る……というストーリー。

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