明日のべっぴんさん:1月17日 第87回 すみれ、さくらを案じるも約束守れず 

新入社員の中西(森優作さん)から「(商品の)セットを作ったらどうか」と提案され、賛同するすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK
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新入社員の中西(森優作さん)から「(商品の)セットを作ったらどうか」と提案され、賛同するすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第16週「届かぬ心」を放送。17日の第87回では、新入社員の中西(森優作さん)の提案で、「キアリス」でお祝い用の詰め合わせ商品を作ることにする。一方、娘のさくら(井頭愛海さん)の変化を心配するすみれ(芳根さん)は、朝食だけでも一緒に食べるとさくらに約束するが、ある朝、起きてきたさくらは、すみれが早朝から仕事に出たことを知る……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第15週「さくら」では、麻田(市村正親さん)が、すみれから頼まれて娘のさくら(粟野咲莉ちゃん)の入学式用に“最後の靴作り”に挑んだ。さらに、時は流れて昭和34年、「キアリス」は全国的に知れ渡る企業へと成長。15歳になったさくらと健太郎(古川雄輝さん)は龍一(森永悠希さん)に誘われ、ジャズ喫茶「ヨーソロー」に出かけ、店で働く五月(久保田紗友さん)やドラマーの二郎(林遣都さん)と出会う……という展開だった。

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