平野ノラ:バブリー森雪コスプレで“存在感” 神田沙也加タジタジ「破壊力すごい…」

劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第1章の完成披露上映会舞台あいさつに登場した平野ノラさん
1 / 22
劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」第1章の完成披露上映会舞台あいさつに登場した平野ノラさん

 バブル時代のあるあるネタなどで人気のお笑い芸人・平野ノラさんが6日、よみうりホール(東京都千代田区)で開かれた劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(羽原信義監督)第1章の完成披露上映会舞台あいさつに登場。ヒロインの森雪をモチーフにしたコスプレ姿で登場した平野さんは“バブルネタ”を連発し、女神テレサ役の神田沙也加さんらをタジタジにさせた。

ウナギノボリ

 この日の平野さんは、いつもの赤の衣装ではなく、森雪をイメージした黄色と黒の肩パッド入りジャケットに黒のパンツとロングブーツといういでたちで、“ガミラス星人”の「アッシー」と「メッシー」の2人を連れて登場。「今年は『ヤマトバブリー』で流行語大賞を狙いたい。ヤマトを転がしてきたVIPな女になりたい」と宣言した。

 さらに、神田さんに向かって「一緒に祈ってテレサ。バブルがはじけませんように!」と呼びかけるなど、ステージ上で“存在感”を放つ平野さんに、神田さんは「破壊力がすごい」とタジタジ。シリーズ構成の福井晴敏さんも「人間力の試されるイベントでした」と話して、観客の笑いを誘っていた。イベントには島大介役の声優・鈴村健一さん、羽原監督も登場した。

 「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は、イスカンダルへの大航海から宇宙戦艦ヤマトが帰還してから3年後、地球は軍拡への道を歩み始め、宇宙の平穏を願う女神テレサの祈りが、ヤマトを新たな航海に誘う……というストーリー。小説「亡国のイージス」や「終戦のローレライ」などの福井さんがシリーズ構成と脚本を手がける。全7章で、第1章が2月25日に公開される。

写真を見る全 22 枚

アニメ 最新記事