明日のべっぴんさん:2月27日 第122回 さくらと健太郎の前に早くも“壁”?

「キアリス」社長室で、さくら(井頭愛海さん)提案のデザイン画を基に意見を出し合うすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK
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「キアリス」社長室で、さくら(井頭愛海さん)提案のデザイン画を基に意見を出し合うすみれ(芳根京子さん)たち (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第22週「母の背中」を放送。27日の第122回では、さくら(井頭愛海さん)は「キアリス」で念願のデザイン部に配属されるが、デザイン案をすみれ(芳根さん)たちに却下され、“キアリスらしさ”について思い悩む。一方、健太郎(古川雄輝さん)は開発宣伝部に配属されるが、経営陣の身内が入社したことを快く思わない社員たちがいて……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第21週「新世界へ、ようこそ」は、昭和44年の春、キアリスは創業20周年を迎える。やがて秋になり、キアリスでは新入社員採用面接を実施。そこに留学先から帰国したさくらと健太郎が現れる。2人の採用に反対していたすみれたちだったが、試験で優秀な成績を残したさくらと健太郎の入社を受け入れる。そして大阪万博が開幕。すみれは“時代の寵児(ちょうじ)”となった栄輔(松下優也さん)と再会し……という展開だった。

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