CRISIS:第3話視聴率12.0% 前回から上昇

連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」第3話のワンシーン=関西テレビ提供
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連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」第3話のワンシーン=関西テレビ提供

 俳優の小栗旬さん主演の連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第3話が25日、放送され、平均視聴率は12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前回第2話の11.2%(同)から上昇した。

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 ドラマは、直木賞作家の金城一紀さんが原案と脚本を手がけるアクションエンターテインメント。小栗さん演じる元自衛隊員の稲見朗や、西島秀俊さん演じる元外事警察の田丸三郎ら各分野のスペシャリストが結集した秘密部隊「公安機動捜査隊特捜班」の5人が、国家に危機をもたらす政治的事件やテロを秘密裏に捜査し、解決を図る……という内容で、田中哲司さん、野間口徹さん、新木優子さん、長塚京三さんらも出演している。

 第3話は、贈収賄事件に関与した疑惑の議員が、報道陣の目の前で「平成維新軍」と名乗る顔を隠した3人組の男らに射殺され、稲見と田丸らは、テロを続けようとする「平成維新軍」を逮捕するよう命じられる……という展開だった。

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