あのクズを殴ってやりたいんだ
第6話 走り出したクズと恋
11月12日(火)放送分
アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんが主演する連続ドラマ「サヨナラ、えなりくん」(テレビ朝日、日曜深夜0時40分)がこのほどクランクアップを迎えた。撮影の最終日、ロケ先で渡辺さんは大きな花束を贈られると、目にうっすらと涙を浮かべ、「とても充実した時間でした。支えてくださった皆さんとお別れするのは寂しい気持ちでいっぱいですが、またお仕事をご一緒できる日まで、私も頑張っていきます!」と誓った。
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さらに「中身の濃い、本当に充実した撮影期間でした。あっという間でしたが、思い返してみるとさまざまな出会いがあって、思い出は尽きません!」と感無量の様子で、「この作品を通して、自分もまた一歩、成長することができたと思っています。貴重な経験をさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです!」と語った。
ドラマは、秋元康さんの企画・原作で、脚本は映画「桐島、部活やめるってよ」(2012年)などの喜安浩平さんほかが担当。過去にさまざまな恋愛遍歴があったが、現在は純愛を求めて奔走する主人公・さおり(渡辺さん)が、驚きの本性を持つダメ男たちと出会い、彼らにひどい仕打ちを受けると特殊な能力を発揮する……という異色の恋愛コメディー。えなりかずきさんが物語の鍵をにぎる“悪キャラ”「えなりくん」役で出演している。
渡辺さんは「えなりかずきさんも池田成志さんも経験豊富な大先輩で、あらゆる場面で助けていただき、感謝してもし切れないくらいです」といい、「えなりさんは毎回違ったキャラクターで登場してきたので、次はどんな絵作りを仕掛けてくるのだろうと楽しみで楽しみで……。毎回、予想をはるかに上回るクオリティーで、個人的には第2話の“マザコンえなりくん”が可愛くてツボでした」と笑顔で振り返った。
また「成志さんとは2人の掛け合いのシーンがたくさんありましたが、いろいろアドバイスをくださって……。成志さんがいたからこの作品ができたといっても過言ではないぐらい、助けていただきました」と感謝の思いを語り、「しかも、毎回まったく違ったアドリブを入れてこられるので、頑張ってそれに対応しようと演技することで、とても鍛えられました」とも話していた。
最終回は、純愛を求めてイケメン社長や華道の次期家元、青年実業家らと出会ってきた主人公・桐山さおり(渡辺さん)は、自分を見つめ直す旅に出る。そして、乗り込んだ列車で小説家の万丈寺(松尾諭さん)と出会う……という内容で、2日深夜0時40分(一部の地域を除く)に放送される。
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