板東英二:“コガネナシ”役で「孫が喜ぶ」 アヤカ、小森純と「みつばちハッチ」アフレコ

映画「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」の公開アフレコに登場した(左から)板東英二さん、アヤカ・ウィルソンさん、小森純さん
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映画「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」の公開アフレコに登場した(左から)板東英二さん、アヤカ・ウィルソンさん、小森純さん

 タレントの板東英二さんが8日、劇場版アニメ「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」の公開アフレコに登場。コガネムシの「コガネナシ」を演じる板東さんは「娘たちが小学生のころに(原作のテレビシリーズを)見てました。今度は孫が喜んで映画を見るだろうと思う。元気で長生きをしなくちゃいけないなあとつくづく思いました」と出演を喜んだ。

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 「みつばちハッチ」は、70年からフジテレビ系で放送されたテレビアニメを、映画「おくりびと」の脚本家・小山薫堂さんが総合プロデュースと脚本を担当、「屍鬼」や「マクロス7」のアミノテツロ監督が劇場版アニメ化した。スズメバチに襲われ、生き別れになった母親を探すミツバチの子ハッチが、旅の途中で迷い込んだ人間の街セピアタウンで、虫と会話ができる少女アミィと出会う。ハッチはセピアタウンの虫たちやアミィと楽しい時間を過ごすが、スズメバチの一群が襲来し、仲間たちがさらわれてしまい、ハッチは救出に立ち上がる…というストーリー。

 アフレコには、アミィを演じるタレントのアヤカ・ウィルソンさん、フンコロガシの「ポンチョ」を演じるモデルの小森純さんも参加。アヤカさんは「いままでアフレコはやったことはあるけど、(舞台が)虫の世界っていうのは初めてだったので、ワクワクして楽しめました」と笑顔を見せ、「心を閉ざしたアミィがハッチや他のムシと出会い、心を開くお話。お子様だけではなくて、以前『みなしごハッチ』を見て感動された大人の方にも見て欲しい」とアピール。小森さんは「すごい緊張して、手汗が出ました」と苦労した様子を見せながら、「(出来は)80点くらい。私も家族に見せたい」と満足そうだった。アニメは7月31日から全国ロードショー。(毎日新聞デジタル)

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