井筒和幸監督3年ぶりの最新映画「ヒーローショー」の公開記念イベントが12日、東京・池袋の「サンシャインシティ」噴水広場で行われ、井筒監督や主演のお笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平さんと福徳秀介さんらが登場。井筒監督は「ヒーローを求める映画でなくヒーローを否定する映画。今のヒーローっていうのは祭り上げられてるだけで、いけにえにされてるんです」と熱弁。かつての監督作品「パッチギ!」でヒロインに起用した女優の沢尻エリカさんの話題になると「かわいそうに、血祭りに一時あげられてた。過ぎてよかったよ。彼女めちゃくちゃうまい女優さんだからね」と語った。
あなたにオススメ
【PR】スター・ウォーズ:日本中を熱狂させた社会現象を振り返る 7年ぶり最新作の魅力も
井筒監督は沢尻さんについての質問がさらに続くと、「知らん! でも女優さんて、ああゆうもんだから。活躍してくれると思うよ。何だかんだ言われようと、世間がほっとかないと思う。魅力無かったら、いちいち言動を気にも留めてくれないでしょ。でも半分彼女だって血祭りに上げられていけにえにされたり、それが現代。いい仕事またしてくれるんじゃないですか」と語った。
「ヒーローショー」は、映画「岸和田少年愚連隊」でお笑いコンビ「ナインティナイン」を、映画「パッチギ!」では沢尻エリカさんを起用してきた井筒監督が、人気のお笑いコンビ「ジャルジャル」を主役に抜てきした監督生活35周年の集大成的作品。
芸人志望でヒーローショーの悪役のバイトを始めた気弱なユウキ(福徳さん)が、女をめぐってステージ上で大乱闘を起こしたバイト仲間同士の対立に巻き込まれてしまう。自衛隊出身のもう一人のユウキ(後藤さん)も加わって、彼らの暴走はエスカレートし、ついには決定的な犯罪が起きてしまう……。出口を求めてあがく若者たちの暴力や性などをリアルに描いた“青春バイオレンス・エンターテインメント”。
イベントでは、福徳さんが劇中に登場するヒーロー「電流戦士ギガチェンジャー」のコスチュームに身を包んで登場。ヒロイン役の女優ちすんさんのコメント中には、お笑い芸人の椿鬼奴さんが悪役として乱入。ジャルジャルの2人が“ボコボコ”にされると、「ギガチェンジャー」がピンチを救うというショーも披露された。
29日から全国ロードショー予定。エンディングテーマにはピンクレディーの「S・O・S」が使われている。(毎日新聞デジタル)
映画「スター・ウォーズ」(以下、SW)シリーズの7年ぶりの劇場最新作「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロー監督、5月22日に日米同時公開)の…
山崎賢人さんの主演映画「キングダム」のシリーズ第5作「キングダム 魂の決戦」(佐藤信介監督、7月17日公開)の場面カット12枚が5月21日、公開された。
俳優の藤原竜也さん主演、広瀬アリスさんの共演で、昨年8月に映画化が発表されていた「全領域異常解決室(ゼンケツ)」が、2部作のビッグプロジェクトとして再始動することが明らかになった…
人気シリーズ「トムとジェリー」のフル3DCGの劇場版アニメ最新作「トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)」(クロックワークス配給)が5月29日に公開される。これを記念…
米澤穂信さんの傑作ミステリーを、本木雅弘さん主演で映画化した「黒牢城」(黒沢清監督、6月19日公開)が、現地時間5月19日、フランスで開催中の第79回カンヌ国際映画祭の「カンヌ・…