supercell:新曲「うたかた花火」がナルトのエンディング曲に

「うたかた花火/星が瞬くこんな夜に」のジャケットイラスト
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「うたかた花火/星が瞬くこんな夜に」のジャケットイラスト

 音楽ソフト「初音ミク」を使った楽曲がインターネットで2000万回以上再生された音楽制作ユニット「supercell(スーパーセル)」の新曲「うたかた花火」が、アニメ「NARUTO−ナルト− 疾風伝」(テレビ東京系)のエンディング曲に起用されたことが21日、明らかになった。人気ゲーム「フェイト/ステイナイト」の制作集団「タイプムーン」の新作PCゲーム「魔法使いの夜」のエンディング曲「星が瞬くこんな夜に」との両A面シングルが8月25日に発売される。

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 「スーパーセル」は、コンポーザーのryoさんと複数のクリエーターから成る制作ユニットで、ryoさんは07年からインターネットの動画サイトで音楽活動をしており、「初音ミク」を使い、インターネットの動画サイトに投稿した「メルト」が人気となった。09年8月にシングル「君の知らない物語」でメジャーデビューし、今年3月には「日本ゴールドディスク大賞」で、売上金額の多い新人アーティストに授与される「ザ・ベスト5ニュー・アーティスト」を受賞している。

 シングル「うたかた花火/星が瞬くこんな夜に」は、映画「キル・ビル」のアニメパートなどを手がけた中澤一登監督が手がけたビデオクリップDVD付きの初回限定盤が1575円、通常盤が1223円。(毎日新聞デジタル)

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