バクマン。:アニメ主題歌にコブクロ「世界観盛り上げたい!」 エンディングはYA−KYIM

アニメ「バクマン。」のオープニング曲を担当する「コブクロ」(上)とエンディング曲を担当する「YA-KYIM」
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アニメ「バクマン。」のオープニング曲を担当する「コブクロ」(上)とエンディング曲を担当する「YA-KYIM」

 10月2日から放送が始まるNHKのテレビアニメ「バクマン。」(毎週土曜午後6時)のオープニング曲を人気デュオ「コブクロ」が担当することが決まった。コブクロの2人は「『バクマン。』の主人公も僕たちも2人組なので、読み始めた時から親近感があり、主題歌のお話をいただいた時はとてもうれしかったです」と喜びを語り、「僕らの楽曲で、アニメの世界観をより盛り上げることができたらいいなと思います!」と意気込みを語った。

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 原作は、大ヒット作「DEATH NOTE」の大場つぐみさん(原作)と小畑健さん(作画)のコンビが「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の同名マンガ。プロのマンガ家を目指す少年たちの姿を業界の舞台裏も含めリアルに描いており、コミックスは9巻まで発売、合計発行部数は500万部を突破している人気作だ。

 エンディング曲は3人組女性ユニット「YA−KYIM(ヤキーム)」が担当。「私たちも中学時代にグループを結成して、夢を追って今まで活動してきました。『バクマン。』と同じように、みんなをワクワク前向きな気持ちにする、サイコーな楽曲を届けたいと思います!」とコメントしている。

 中学生の真城最高は尊敬するマンガ家の叔父が不遇のうちに急死し、マンガ家になる夢を捨てたが、クラスメートの高木秋人から「一緒にマンガを描こう」と声をかけられる。その後、あこがれの美少女・亜豆美保が声優を目指していることを知り、自分のマンガをアニメ化して、亜豆を主演させることを目標にする。亜豆にプロポーズしてしまい、秋人とともにマンガ家を目指すことになる……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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