米倉涼子:「持ち歌にしたい」 新ドラマ「ナサケの女」主題歌がドリカム新曲に決定

ドラマ「ナサケの女 ~国税局査察官~」に主演する女優の米倉涼子さん
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ドラマ「ナサケの女 ~国税局査察官~」に主演する女優の米倉涼子さん

 10月21日から放送される米倉涼子さん主演のドラマ「ナサケの女~国税局査察官」(テレビ朝日系)の主題歌に、人気ユニット「DREAMS COME TRUE」の新曲「LIES,LIES.」が起用されることが20日、明らかになった。米倉さんは「まさか、ドリカムさんにドラマ主題歌をやっていただけるとは思ってなかったです。このサプライズ、とても感動してます。今後、カラオケで自分の持ち歌にできるように練習したいと思います」と大喜びしている。

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 ドラマは、東京国税局査察部情報部門(通称ナサケ)の女性査察官・松平松子(米倉さん)が、美しさに似合わぬ大胆さで脱税者を追い詰めることから「女豹(めひょう)」と呼ばれていた。若いころには「ヤンキー集団」をまとめる存在で、かつての仲間とは今も深い絆(きずな)で結ばれており、なぜ査察官になったのか、真の目的は……という物語。米倉さんは、内偵捜査のためにさまざまなコスプレに挑戦、コミカルでシリアスに査察官を演じる。

 ドラマのプロデューサー・内山聖子さんはドリカムの起用について「大人の持つ新しいパワーを感じたかったこと、そして今回のドラマがヒロインモノ・お仕事モノということで大胆さと繊細さのミックスがドラマのテーマになっているので、その部分を歌で伝えてくれるドリカムさんがいいなと思いました」という。米倉さんも「国税局の話だと、一見ダークなイメージを持ちがちですが、今回の歌詞を見てドリカムさんらしい、ナチュラルで前向きでテンポのいい曲で、さらにやる気もでました」と語っている。

 ピアノバージョンとギターバージョンの3曲を収録。CDのみの通常盤(1000円)とドラマのダイジェストムービーを収録した特典DVD付き初回限定盤(1300円)が10月27日に発売予定。(毎日新聞デジタル)

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