人気劇団を主宰し、20~30代の女性たちを中心に多くの支持を得ている気鋭の演出家・作家の本谷有希子さんが、05年に上演した作品を映画化した「乱暴と待機」(冨永昌敬監督)が9日に公開される。本谷さんの作品が映画化されるのは、07年公開の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(吉田大八監督)に続いて2作目だ。
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