名門女子校に通う少女たちの青春を描いた人気ライトノベルを実写映画化した「マリア様がみてる」(寺内康太郎監督)が6日公開され、主演の波瑠(はる)さんや未来穂香(みき・ほのか)さんら主要キャスト計10人が劇中の制服姿で舞台あいさつを行った。映画初主演の波瑠さんは「すごいプレッシャーで、不安なことがいっぱいありました」と振り返り、「キャストも大勢いますし、見れば見るほど細かいところが面白かったり、深みがあったりして、何回見ても面白いと思います」とアピールした。同じく映画初主演の未来さんは、出演依頼が来た時に「運命を感じた」といい、「現場で先輩たちの演技を見て勉強になりました」と笑顔を見せた。
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「マリア様がみてる」は、今野緒雪さん著、ひびき玲音さん画のライトノベル(集英社)で、「ごきげんよう」「お姉さま」など、作品中で展開される独特の“お嬢様言葉”などで話題になり、シリーズ37巻で540万部、04年からはアニメ化もされた大ヒット作。映画は、屈指のお嬢様学校「私立リリアン女学園」では、先輩と後輩が「姉妹(スール)」となって、淑女としてのしつけを受け継いでいく伝統があった。平凡な生徒の祐巳(未来さん)は、あこがれの先輩・祥子(波瑠さん)から、突然「妹」になるように言われるのだが……というストーリー。
唯一の男性キャストとなった碓井将大さんは女性陣に囲まれての撮影に「最初はこれだけ美人に囲まれてうれしかった。けど、撮影をしている間にだんだん寂しくなって、男性の助監督さんとばかり話していました」と苦労話を披露した。(毎日新聞デジタル)
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