レベルE:「ハンター×ハンター」の冨樫義博のSFコメディー 連載終了14年後にアニメ化決定

アニメ「レベルE」のメーンビジュアル 原作/冨樫義博「レベルE」(集英社「ジャンプコミックス」刊)(c)Yoshihiro Togashi 1995年-1997年(c)ぴえろ・テレビ東京/集英社
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アニメ「レベルE」のメーンビジュアル 原作/冨樫義博「レベルE」(集英社「ジャンプコミックス」刊)(c)Yoshihiro Togashi 1995年-1997年(c)ぴえろ・テレビ東京/集英社

 「ハンター×ハンター」「幽遊白書」を手掛けた冨樫義博さんのSFコメディーマンガ「レベルE」が、テレビ東京などで11年1月に放送されることが15日、明らかになった。「レベルE」は、コミックスは全3巻ながら220万部を発行している冨樫さんの人気作の一つ。

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 「レベルE」は、週刊少年ジャンプで95~96年に連載されたSFコメディー。宇宙一の頭脳を持ちながら、他人が苦しむ姿を見るのが好きという性格にかなり問題のあるドグラ星の第1王子(通称・王子)を中心に、王子に振りまわされる側近のクラフト、同じく王子のトラブルに巻き込まれる高校球児の筒井雪隆、雪隆の同級生の少女・江戸川美歩らの姿を描いている。

 監督はアニメ「マリア様がみてる」4thシーズンの加藤敏幸さんで、ぴえろとdavid productionが制作する。王子は「君に届け」の風早翔太役の浪川大輔さん、クラフトは「ケロロ軍曹」のクルル曹長役の子安武人さん、ナレーションは「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウ役の立木文彦さんが担当する。(毎日新聞デジタル)

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