仲里依紗:“アブナすぎる”5俳優と共演 BeeTV新ドラマ「パーティーは終わった」

ドラマ「パーティーは終わった」に主演する(上段左から)成宮寛貴さん、永山絢斗さん、高岡蒼甫さん、(下段左から)林遣都さん、小出恵介さん、仲里依紗さん(C)BeeTV
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ドラマ「パーティーは終わった」に主演する(上段左から)成宮寛貴さん、永山絢斗さん、高岡蒼甫さん、(下段左から)林遣都さん、小出恵介さん、仲里依紗さん(C)BeeTV

 女優の仲里依紗さんが携帯電話放送局「BeeTV」の新ドラマ「パーティーは終わった」で、成宮寛貴さん、永山絢斗さん、高岡蒼甫さん、林遣都さん、小出恵介さんの人気5俳優と共演することが17日、明らかになった。配信は11年2月1日からスタート。

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 「パーティーは終わった」は、「世界の中心で、愛をさけぶ」「パレード」などで知られる行定勲監督が手掛けたラブストーリー。10年3月1日から配信されて同局歴代視聴率1位を記録し、1300万ダウンロードを達成した前作「女たちは二度遊ぶ」に続く、第2弾となる。

 同作は、仲さん演じる美しくも彼氏のいない売れっ子マンガ家の十朱が、“アブナすぎる”5人の男と織り成す五つのラブストーリー。恋をする時間がなく、もんもんとした日々を送る中、ふと出かけたパーティーで会場の隅にひとり取り残されてしまい、十朱は次々に通り過ぎる美しい男たちを見ながら妄想にふける。だが、目を開けるとそこには……という物語。

 仲さんは、ヒロインで五つのストーリーにすべて出演し、成宮さんと「染められたい」、永山さんと「捨てたい」、高岡さんと「殺されたい」、林さんと 「抱きしめたい」、小出さんと「後悔したい?」を演じる。

 5人の男性とのラブストーリーに挑戦した仲さんは「十朱のキャラクターが全エピソード違うので、そこが演じる上でとても難しいところ。全部違うキャラクターを短期間で七変化していかなければいけなくて、大変な部分もありますが、とても楽しいですね。乙女心をくすぐる恋愛ストーリーになっているので、恋に飢えている女の人たちに見てほしい」とコメントしている。

 また、前作「女たちは二度遊ぶ」が第12回台北映画祭や第8回アシアナ国際短編映画際の国際映画祭に出品され、劇場でも公開されるなど評価された行定監督は、今作について「前作が男たちの忘れられない女の話だったので、今回は男で行こうと。この作品は自分自身も新しい領域に踏み込んだ表現をいくつもしていて、編集していても楽しんでいられる。どんな作品に仕上がるか期待していてください」と語っている。

 主題歌は「MONKEY MAJIK」の「夢の世界」で、全25話で1話約5分。2月1日から毎週月曜と木曜に更新される。視聴は、NTTドコモの携帯電話からiチャネル→BeeTV、またはimenu→動画→BeeTVでアクセス。月額315円で9ジャンル50番組以上が見放題となる。(毎日新聞デジタル)

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