中川家VS笑い飯:初代と最後のM-1王者が極寒ワカサギ釣り対決

「いきなり!黄金伝説。」の恒例企画「24時間極寒の釣り対決!!湖の上で釣った魚だけで生活するM-1王者」に挑戦する「笑い飯」と「中川家」=テレビ朝日提供
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「いきなり!黄金伝説。」の恒例企画「24時間極寒の釣り対決!!湖の上で釣った魚だけで生活するM-1王者」に挑戦する「笑い飯」と「中川家」=テレビ朝日提供

 「M-1グランプリ」最後の王者に輝いたお笑いコンビ「笑い飯」が、テレビ朝日系で放送中の人気バラエティー番組「いきなり!黄金伝説。」に初出演し、毎年恒例の人気企画「24時間極寒の釣り対決!!湖の上で釣った魚だけで生活するM-1王者」(17日午後7時)に挑戦することが2日、明らかになった。対戦相手は、こちらも同番組初登場となるM-1初代王者の「中川家」。夜には気温マイナス10度以下にもなるという極寒の地で新旧王者が激突する。

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 対決の舞台となるのは、長野・霊仙寺湖。2組は、氷結した湖の上の小屋で生活し、厚く張った氷に開けた小さな穴に釣り糸を垂らす。釣り上げたワカサギの数で勝負し、釣ったものしか食べられないという過酷なロケだ。

 中川家の2人は「初代王者として絶対に負けられへん! 誰がこのM-1の道を切り開いてきたか見せてやる!」と気合十分で、笑い飯も「中川家さんのときは1600組ほどの出場者。我々は4000組以上の出場者の中で王者になった。全然規模が違いますから負けられません!」と豪語。笑い飯の哲夫さんが「僕はスキーのモーグルが得意なんです。毎年雪山に行っているので寒いのには強い」と強気に出れば、中川家の剛さんも「負けたほうはパンツ一丁で漫才をする」と罰ゲームを提案。「病み上がりのお前が言うな!」と突っ込まれながらも剛さんは自信満々の様子。

 対決の最中には、昨年末のM-1グランプリで笑い飯と接戦を繰り広げ、大ブレーク中のお笑いコンビ「スリムクラブ」が気温20度を超す地元・沖縄からテレビ電話で登場。笑い飯の2人は「超多忙のスリムクラブに1日密着する」という企画まで行ったといい、気温差もあいまってか「なんで優勝した俺たちより、お前らのほうが忙しいねん! なんで俺らがお前らの密着をせなあかんのじゃ!」と嫉妬心をむき出しにする一幕も。

 対決の終盤では、気温が氷点下17度にまで下がる中、寒さも体力も限界に達しながら、「負けたくない」という気力だけで釣りを続け、最後は意地と意地のぶつかり合いに。果たして、どちらのコンビが罰ゲームを受けることになるのか……。新旧王者がぶつかり合う「いきなり!黄金伝説。『24時間極寒の釣り対決!!湖の上で釣った魚だけで生活するM-1王者』」は17日午後7時から放送。(毎日新聞デジタル)

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