生田竜聖:生田斗真の弟アナがエアコン停止宣言「兄にも我慢してもらいます」

「お台場合衆国2011~ぼくらがNIPPON応援団!~」の制作発表に登場し節電への意気込みを語ったフジテレビの生田竜聖アナ
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「お台場合衆国2011~ぼくらがNIPPON応援団!~」の制作発表に登場し節電への意気込みを語ったフジテレビの生田竜聖アナ

 フジテレビの夏のイベント「お台場合衆国2011~ぼくらがNIPPON応援団!~」の制作発表が同局であり、俳優・生田斗真さんの弟で新人の生田竜聖アナをはじめ、同局のアナウンサー12人で結成された応援団「NIPPONサンサンズ」が登場。それぞれ夏の電力不足に対して具体的に節電へのアクションを起こしていく「サンサン宣言」を行った。生田アナは「自宅のクーラーは付けません」と宣言し、「家族にも協力してもらって、この夏はうちわで乗り切って見せます。兄が帰って来ても我慢してもらいます」と力強く話し、「週に1度は電気を使わない食事をします」と宣言した新人の竹内友佳アナは「生野菜を食べて乗り切ります」と話し、報道陣の笑いを誘った。

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 「NIPPONサンサンズ」は、節電が求められる今夏、涼しい衣装で外に出かけ、さらに「お台場合衆国2011」に出かけることを積極PRするために結成されたアナウンサー集団。「サンサン宣言」発案者の軽部真一アナは、佐野瑞樹アナとともにイベント開催中の47日間「節電を呼びかけて2人で47万歩歩きます」と宣言した。「もしそれぞれの宣言が達成できなかったら?」という報道陣の問いかけに豊田皓社長が「何かあった時には最年長の軽部に責任を取らせます」と答えると、軽部アナは「異動とか、減給とかではないですよね……」と不安そうな顔を見せ、笑わせた。 

 「お台場合衆国」は、同局がテレビ番組と視聴者がふれあう場を作るという目的で、09年から開催しているイベント。今年は「お台場合衆国2011 ぼくらがNIPPON応援団!」と題し、東京・台場のフジテレビ前広場を「合衆国サンサンアイランド」と命名。東日本大震災の被災地の復興と節電を目標に、新商品の開発や地元産品の販売する「みちのく合衆国」などの企画が実施され、収益金は被災地に寄付される。イベントは夏の電力不足に対応するため、100%自家発電(本社屋のぞく)で賄う予定で、大型発電機を海外から導入するほか、ソーラーパネルなどを駆使するという。

 制作発表では男性デュオ「ゆず」が書き下ろしたばかりのテーマソング「LOVE & PEACH」の一部が披露された。生野陽子アナは「楽しくて弾む曲。これを聴いて頑張ります!」と笑顔で話し、加藤綾子アナは「ちょっと聴いただけで踊れたので、皆さんも楽しんでいただけたら」とPRした。

 「お台場合衆国2011」は7月16日~8月31日に東京・台場のフジテレビ周辺で開催予定。1DAYパスポートは一般1500円、小中学生1300円。(毎日新聞デジタル)

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