映画「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」(吉田照幸監督)の初日舞台あいさつが3日、東京都内であり、小池徹平さんや生瀬勝久さん、沢村一樹さんら出演者が登場。9月のイベントで生瀬さんとの“長年の確執”が明かされた沢村さんは、「今日はまだ生瀬さんと目を合わせていません」といきなり“口撃”。すかさず生瀬さんは「こういうところでいうことでもないですしね」とやり返したものの、「沢村くんとの確執っていうけどね、活躍の差が明らかでしょ。CMにしたってレギュラーにしたって全然違うんですから。よろしくお願いします」と沢村さんに敬意を表すると、沢村さんは「楽屋と全然ちがうじゃないですか」と戦意を喪失していた。
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映画「サラリーマンNEO劇場版(笑)」は、NHKの人気バラエティー番組を俳優の生瀬さんと小池さんのダブル主演で劇場版化。業界5位のビール会社「NEOビール」に入社した新城(小池さん)は、老け顔の同期の早川とともに、理不尽な課長の中西(生瀬さん)、5年も契約が取れない営業の川上(沢村さん)などはちゃめちゃなメンバーがそろう営業1課に配属される。量販店回り、酒卸業者相手の接待など絵に描いたようなサラリーマン生活に早くも転職を考える新城だが、ノープランで参加した企画会議でその場しのぎにある新商品の開発を提案すると、まさかの勢いで企画が通ってしまい……というストーリーが描かれる。
初日舞台あいさつには、入江雅人さん、堀内敬子さん、山西惇さん、八十田勇一さん、吉田監督も登場。初日を迎えたことについて、生瀬さんは「うれしくて感慨深い!次につながっていけばいいなと思います。小池君もレギュラーで出ていただければ」と小池さんにラブコール。同シリーズに劇場版から加わった小池さんは、「すごくありがたいです。このメンバーにいるのが不思議な感じ。映画に出られてうれしい」と喜びを語った。
堀内さんが「主役をじゃんけんで決めたら?」と提案。急きょ“じゃんけん大会”も行われ、見事主役を勝ち取った入江さんは大喜びでガッツポーズ。主役を逃した生瀬さんは、「1年何があるかわからない。病気や家庭の事情ありますからね」と真剣にくやしがり、沢村さんは「これを機に三谷(幸喜さんの)作品に取り組みたい」と開き直っていた。映画は公開中。(毎日新聞デジタル)
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