GACKT:白馬にまたがり渋谷を疾走 前代未聞のMV公開 アニメ「SKET DANCE」主題歌

40枚目のシングル「Graffiti」のMVで白馬に乗り渋谷を疾走したGACKTさん
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40枚目のシングル「Graffiti」のMVで白馬に乗り渋谷を疾走したGACKTさん

 テレビアニメ「SKET DANCE(スケットダンス)」(テレビ東京系)の主題歌で、歌手のGACKTさんの40枚目のシングル「Graffiti」(30日発売予定)のミュージックビデオ(MV)が4日、同アニメの公式サイトで初公開された。MVでは白馬に乗ったGACKTさんが東京・渋谷の街を疾走しており、その姿に驚く人やGACKTさんを追いかける人たちの様子など一部始終を収録し、臨場感あふれる映像に仕上がっている。

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 撮影は深夜の渋谷にGACKTさんと100人のエキストラが登場するシーンから、ドキュメンタリータッチのノーカット長回しで行った。白馬に乗ったGACKTさんが渋谷を駆け抜ける“ありえない”光景が見どころ。白馬は、GACKTさんが上杉謙信を演じたNHK大河ドラマ「風林火山」で、謙信の愛馬として共演した馬で、GACKTさんは久々の共演も違和感なく乗りこなしたという。楽曲に込められた「今しか楽しめない若者へのアンチテーゼ」というメッセージを象徴するシーンに仕上がった。

 「SKET DANCE」は、原作者の篠原健太さんが「週刊少年ジャンプ」(集英社)に07年から連載中の人気マンガで、今年4月からはテレビ東京系でアニメの放送を開始した。開盟学園の学園生活支援部、通称「スケット団」は人助けを目的に結成。メンバーは、地味だがやるときはやるリーダーのボッスン、関西系ツッコミ娘・ヒメコ、メガネの知性派スイッチの3人だけ。トラブルの解決から部活の助っ人、悩み相談など学園の便利屋扱いされているのが悩みのタネだが、ささいな悩みも3人は真剣に解決しようとする。10年に第55回小学館漫画賞少年向け部門を受賞している。(毎日新聞デジタル)

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