俳優の堤真一さんが21日、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズの第3弾「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」(山崎貴監督)の初日舞台あいさつに登場。同シリーズを「ホームグラウンド」と呼ぶ堤さんは、映画のせりふにちなんで「幸せの瞬間」を聞かれると、同映画の試写会後に主演の吉岡秀隆さんとお酒を飲んだ思い出を語り、「あまりに幸せすぎて、二人で飲み過ぎました」と笑顔を見せたが、実はそのときに13万円も使ってしまったことも明かし、「ぼったくられたんじゃん。幸せじゃないじゃん!」と叫んで観客を笑わせた。
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山崎監督は「ずっと変わらずに、誰も欠けることなく同じメンバーで映画が作れてうれしい。この映画は(親の世代も喜んでくれて)仕事しながら親孝行ができるのがありがたい」と思い入れを語った。幸せな瞬間を聞かれると、山崎監督は、吉岡さんと堤さんのお酒の席に自分もいたことを話し、「(堤さんが)うれしいから一緒に飲みに行こうぜと誘ってくれたが、2人とも酔っぱらってもずっとうれしそうだったから、本当にうれしいんだと思った。それが幸せでしたね」と振り返っていた。
映画は、前作から5年後の東京五輪開催の64年が舞台。開催国となった日本は、高度経済成長のまっただ中。しかし「夕日町三丁目」には、以前と変わらぬ風景が広がっている。もうすぐ家族が1人増える予定の「茶川家」、事業も快調で“日本一の会社にする”夢にまっしぐらの「鈴木オート」など、住民たちは、それぞれににぎやかな日常を過ごしている……という設定。吉岡さん、堤さん、小雪さん、堀北真希さん、もたいまさこさん、三浦友和さん、薬師丸ひろ子さんらおなじみの“三丁目の人々”が出演する。
舞台あいさつには、吉岡さん、堤さん、山崎監督のほか、薬師丸さん、堀北さん、三浦さん、森山未來さん、須賀健太さんが登場。満員の客席約650人の観客が旗で作った“夕日”をバックに記念撮影をした。(毎日新聞デジタル)
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