歌手の工藤静香さんが、ファンタジーアドベンチャー映画「ジョン・カーター」(アンドリュー・スタントン監督)の4月公開を記念して行われる絵画コンクールの特別審査員を務めることがわかった。工藤さんは、歌手活動のほかにも、ジュエリーブランドのデザインを手がけたり、二科展に16回入選し、10年には特選にも選ばれるなど、画家としても活躍しており、そのアーティスト性の高さから、今回の特別審査員としての参加が実現した。
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映画はエドガー・ライス・バローズ(1875~1950)のSF小説「火星シリーズ」を原作とした作品。コンクールは「『ジョン・カーター』絵画コンクール」と題され、映画のストーリーや原作小説などを参考に、映画の舞台である未知なる惑星「バルスーム」を自由なイメージで描いた作品を募集。最優秀者は、米フロリダの「ディズニー・ワールド」に招待される。詳しい応募資格は映画の公式サイトに掲載されている。
「ジョン・カーター」は、ウォルト・ディズニー生誕110年記念作品として、「ファインディング・ニモ」「ウォーリー」などを手がけたスタントン監督が実写化。南北戦争で愛する家族を失ったジョン・カーターが、不思議な現象によって未知なる惑星バルスームに迷い込む。そこは、権力者“マタイ・シャン”による暴挙のせいで滅亡の危機に瀕(ひん)しており、住民たちの窮状を目の当たりにしたカーターは、彼らのために戦いに身を投じていくという内容。主人公のカーターをテイラー・キッチュさんが演じている。4月13日から公開予定。3Dも同時公開。(毎日新聞デジタル)
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