北斗晶:10キロ減量命令 24時間テレビマラソン挑戦 体力面で不安も

「24時間テレビ35 愛は地球を救う」マラソン挑戦への意欲を語る北斗晶さん
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「24時間テレビ35 愛は地球を救う」マラソン挑戦への意欲を語る北斗晶さん

 一家4人で「24時間テレビ35 愛は地球を救う」(日本テレビ系、8月25、26日放送)のチャリティーマラソンに挑戦することが決まったプロレスラーの佐々木健介さんとタレントの北斗晶さん夫妻が2日、会見を開いた。北斗さんは「私はプロレスを引退して10年。今は移動に車を使うところに住んでいるので、普段は5分も歩かない。体力面で先生(トレーニングを担当する坂本コーチ)が気をつけるように言っているのが私なんです。(体重を)10キロ落とせと言われています」と不安を語った。

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 佐々木さん一家は、妻北斗さんと、長男健之介さん(13)と次男誠之介君(9)でマラソンに挑戦。誠之介君は史上最年少のランナーとなる。

 佐々木さんは86年デビューし、90年代は新日本プロレスのトップレスラーとしてIWGPヘビー級、同タッグなどタイトルを獲得。03年からフリーとなり、07年には全日本プロレスの三冠ヘビー級王者、08年にはNOAHのGHCヘビー級王者となり、初のメジャー三大タイトルを戴冠したレスラー。北斗さんは85年、全日本女子プロレスでデビュー。「デンジャラスクィーン」の異名を取る人気選手として活躍したが、激しいファイトスタイルからけがも多く、02年に現役引退。95年に佐々木さんと結婚。タレントとしても人気となり、現在、「健介オフィス」の社長で、佐々木さんのマネジャーも務める。「鬼嫁」キャラの北斗さんと優しいパパの佐々木さん一家は家族でもテレビ出演しており、健之介さんと誠之介君は「すてきなパパ」で歌手デビューも果たしている

 4人でトレーニングを開始しているといい、佐々木さんは「歩くことから始めた。フォームが一番大切だと勉強になりました」と話した。北斗さんは「健介は体重が115キロあるけど、プロレスがあるから体重を落とせない。スポーツ家族に見えて、マラソン向きではないんです」と語った。

 毎年夏に放送している同番組は今年で35回目。今年は、人気グループ「嵐」がメーンパーソナリティーに決定している。同番組のチャリティーマラソンは、92年から行われており、08年はエド・はるみさん、09年はイモトアヤコさん、10年ははるな愛さんがランナーを務め、昨年はフリーアナウンサーの徳光和夫さんが挑戦した。(毎日新聞デジタル)

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