西尾由佳理:スゴ腕職人に弟子入り レインブーツとウエディングケーキ作りに挑戦

「ヒットの泉~ニッポンの夢ヂカラ!~」でレインブーツ作りに挑戦した西尾由佳理さん=ABC提供
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「ヒットの泉~ニッポンの夢ヂカラ!~」でレインブーツ作りに挑戦した西尾由佳理さん=ABC提供

  フリーアナウンサーの西尾由佳理さんが、26日放送の「ヒットの泉~ニッポンの夢ヂカラ!~」(ABC・テレビ朝日系、毎週日曜午前9時半~10時)で、スタジオを飛び出して、すご腕職人に弟子入りし、“ニッポンを支えるモノづくり”を体験する。レインブーツ作りとウエディングケーキ作りに挑戦した西尾さんは、驚異的な集中力を見せたケーキ作りでは大絶賛され、「スカウトされたらどうしよう(笑い)」と上機嫌に。「自分でも予想以上にうまくできて、とても楽しかったです」と振り返っている。

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 番組は、身近なヒット商品や定番の人気商品に隠されたアイデアや技術をひもとき、それらを開発した人々の思いや情熱に迫る内容。無名ながらも「独自のアイデア・視点を持つ企業」「伝統の知恵を継承する企業」など、驚くべき技術力、経営者や技術者などにスポットを当て、開発者たちの思いや情熱、ヒューマンストーリーを紹介する。

 今回の企画は番組初の試みで、これまで番組で取り上げた企業のうち2社の工場、作業現場を西尾さんが訪問。すべて手作業のレインブーツ作りでは、厳しいだめ出しを受けながら、悪戦苦闘し、プロの技術のすごさを実感する。ケーキ作りでは、基本の卵割り100個から始まり、実践編の「シュガークラフト作り」も体験。驚異的な集中力を見せた西尾さんは、オーナーシェフから「文句のつけようがないほどいい感じ」と大絶賛を受け、実際に披露宴で使われるウエディングケーキ作りにも挑戦する。

 西尾さんはレインブーツ修業について、「簡単そうに思えたのですが、実際にやってみると大変難しかったです。(弟子入りした会社の)社長は『うちは全て手作りなので優しくやってあげないとダメなんですよ』とおっしゃっていましたが、実際に体験してみてその言葉を実感しました」とモノづくりの奥の深さを実感。シュガークラフトづくりでは、「普段お菓子作りをしないので、最初はどうなるのかわからなかったのですが、自分でも予想以上にうまくできて、とても楽しかった。スタッフにも『予想以上の出来でした』と言われて……私そんなに不器用だと思われていたのかしら」と笑顔でコメント。「子供のころにピアノを習っていたので、ピアノ作りの現場なども見てみたいですね」と今後の挑戦にも意欲的だった。

 「ヒットの泉~ニッポンの夢ヂカラ!~」は毎週日曜朝9時半~10時に放送中。今回の企画の放送日時は地域により異なる場合あり。(毎日新聞デジタル)

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