ショーパブで生きる仲間たちの物語を映画化した「EDEN」(武正晴監督)が17日に公開された。昨年亡くなった俳優の原田芳雄さんが温めていた企画で、船戸与一さんの短編小説が原作。「パッチギ!」(04年)などを手がけた李鳳宇(り・ぼんう)さんが製作、「フラガール」(06年)などの羽原大介さんが脚本を担当した。山本太郎さんを主演に据え、期待にたがわない笑えて泣ける深いヒューマンストーリーに仕上がっている。
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ミロ(山本太郎さん)は東京・新宿のショーパブ「EDEN」で店長兼演出家として働いている。仲間と一緒に、ときにケンカもしながらショーの打ち合わせをしていた。ミロの42歳の誕生日、お祝いムードになるはずが、ミロの家で仲間のノリピーが急死してしまう。警察で心ない事情聴取を受け、グッタリしてしまうミロ。今度は店のオーナーの美沙子(高岡早紀さん)がストーカー被害に遭う事件が起きる。ストーカーを撃退することができるのか? そして、ノリピーの死を知らされた仲間たちは……?
見ていると、いつしか個性的なゲイの仲間たちの世界に誘われ、笑ったり泣いたりしていた。店のオーナーのストーカーを退治し、マイノリティーの強い結束力を威勢よく描き出したかと思えば、仲間の死の前では、それぞれの内なる孤独をからめてしみじみさせる。素顔の自分で生きることは、どんな人でも難しいものだ。「フラガール」同様、社会の隅っこで懸命に生きる人間の姿があり、みな「母の子」であることを伝えてくる。シーナ・イーストンの「モダンガール」、松田聖子さんの「赤いスイートピー」など80年代を彩った音楽が効果的に使われている。それにしても、高橋和也さんの女装姿はヒゲ面なのに妖艶だった。どの作品のどんな役柄でも心からなり切ってみせる高橋さんは観客を大いに楽しませ、今後に期待大だ。17日から新宿k’s Cinema(東京都新宿区)、オーディトリウム渋谷(東京都渋谷区)ほか全国で順次公開。(キョーコ/毎日新聞デジタル)
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