アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さんが主演を務める連続ドラマ「泣くな、はらちゃん」(日本テレビ系)の制作発表が14日、同局で行われた。会見には成人の日にちなんで、新成人となったファン80人も招待され、同じく新成人となった女優の忽那汐里さんは「不思議な気持ち。実直に健康に、欲を言えばロックンロールに、活気のある時代を歩んでいきたい」と抱負を語った。
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会見は、長瀬さん、忽那さんのほか、はらちゃんの生みの親「越前さん」を演じる麻生久美子さん、越前さんに恋心を抱く社員「田中くん」を演じる関ジャニ∞(エイト)の丸山隆平さん、脚本を手がけた岡田惠和さんが登場した。忽那さんの抱負に「かっこいい!」と感心した長瀬さんは「14歳の時にドラマデビューして、僕は今34歳。役者として20歳なんだな」と感慨深げに語り、「いろんなニュースがある中、皆さんが成人になったというニュースが一番すてきなニュース。自分らしくいきるのが大事だと思うので、これから人生を謳歌(おうか)していただきたい」と、照れながら観客に呼びかけた。
ドラマは、かまぼこ工場で働く地味な女性・越前さんが、日記代わりに日々のうらみつらみをこめて、ノートに描くマンガ「泣くな、はらちゃん」の主人公“はらちゃん”が、マンガの世界を飛び出して、恋する越前さんのために大奮闘するというラブストーリー。忽那さんは、越前さんの無愛想な同僚で、路上ライブをしている紺野清美役を演じている。忽那さんは、長瀬さんの前でギターを弾くシーンがあったといい、「これほどのプレッシャーはなかった。できればあんまり歌いたくないんですが」と苦笑。長瀬さんは「忽那さんの弾き語りがすばらしいです! 1話の見どころです」と絶賛した。長瀬さんは「笑いあって涙あって、きっと今までにないラブストーリーができるんじゃないか」と手応えを語っていた。
ドラマは19日スタートで、毎週土曜午後9時、初回は15分拡大で放送。(毎日新聞デジタル)
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