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2月7日(土)放送分
民放の1月期の連続ドラマが出そろった。初回視聴率は、内野聖陽さん主演の「とんび」(TBS系)が17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を獲得し、他作品に大差をつけてトップとなった。及第点と言われる15%以上を獲得したのは同作のみで、剛力彩芽さんの“月9”ドラマ初主演作「ビブリア古書堂の事件手帖」(フジテレビ系)が同14.3%、人気グループ「嵐」の相葉雅紀さん主演の「ラストホープ」(同)が同14.2%で続いている。
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また上位3作品に次いで、黒木瞳さん主演の「おトメさん」(テレビ朝日系)が13.6%、瑛太さん主演の「最高の離婚」(フジテレビ系)で13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
「とんび」は、直木賞作家・重松清さんの感動作を「JIN−仁−」のスタッフが連続ドラマ化した。両親不在で育ったヤスこと市川安男(内野さん)が、妻・美佐子(常盤貴子さん)を不慮の事故で失い、後悔と悲しみにくれながら愛する息子を育てようと立ち直るという物語。16歳からの旭を佐藤健さんが演じる。初回は2時間スペシャルで放送された。20日に放送された第2話の平均視聴率は16.1%で、好調をキープしている。
「ビブリア古書堂の事件手帖」は、シリーズ3巻で累計340万部を突破した三上延さんの人気ミステリー小説が原作。鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」を舞台に、剛力さん演じる美人店主・栞子(しおりこ)らが、古書にまつわる謎や秘密を解き明かしていく。「ラストホープ」は、相葉さんが初めての医師役に挑戦。高度先端医療センターで結成された医療チームの物語を描く。
メディア文化論が専門の稲増龍夫・法政大学社会学部教授は「とんび」の好調の理由として、「役者がそろっているし、『JIN−仁−』のスタッフが再結集し堅実な作りをしている。また、冬場は温かみのある家族の人情話などがウケる傾向があるため、季節的にもマッチしたのではないか」と話している。“月9”の「ビブリア古書堂の事件手帖」については、「主演の剛力さんがこれまでのイメージと異なり、抑えた感じで意外性がある。また、あまり取り上げられない古本の世界を舞台にしているのも新鮮なのではないか」とコメントしている。
「とんび」は毎週日曜午後9時、「ビブリア古書堂の事件手帖」は毎週月曜午後9時、「ラストホープ」は毎週火曜午後9時、「おトメさん」は毎週木曜午後9時、「最高の離婚」は毎週木曜午後10時に放送されている。(毎日新聞デジタル)
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