長谷川京子:八重ゆかりの品々に感慨 「思い入れ強く感じた」

江戸東京博物館で開催中の特別展「八重の桜」に来場した長谷川京子さん
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江戸東京博物館で開催中の特別展「八重の桜」に来場した長谷川京子さん

 女優の長谷川京子さんが25日、江戸東京博物館(東京都墨田区)で開催中のNHK大河ドラマ「八重の桜」の特別展に来場。ドラマに出演中の長谷川さんは、八重ゆかりの品々が並ぶ展示品を観覧し、「八重さんの刀とか、(松平)容保が孝明天皇からもらった手紙とか、台本やドラマで見たシーンと重なって、思い入れ強く感じた」と感慨深く語った。

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 長谷川さんは「八重の桜」に綾瀬はるかさん演じる八重の兄嫁・うら役で出演しており、今回の役について、「(うらは)物腰だったり雰囲気は柔らかいけど、芯が太い女性で、自分の中の信念は貫く人だと思うで、それを心がけて演じている」と説明。さらに「母という部分があるので、母性をきちんとだしていきたい」と話した。

 同特別展は、江戸東京博物館の開館20周年を記念して開催。観覧は有料で、一般当日券は1300円、大学・専門学生が1040円、高校生・65歳以上は650円。会期は5月6日まで。(毎日新聞デジタル)

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