ラスト・シンデレラ:第6話でついに15% 視聴率右肩上がり

ドラマ「ラスト・シンデレラ」の主演を務めている篠原涼子さん
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ドラマ「ラスト・シンデレラ」の主演を務めている篠原涼子さん

 篠原涼子さんが主演する連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系)の第6話が16日放送され、平均視聴率は15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と同ドラマで初めて15%に達した。同ドラマの平均視聴率は初回13.3%(同)から一度も下がることなく上昇し、第5話までの平均視聴率は14.3%と、4月スタートの民放連続ドラマの中では「ガリレオ」(フジテレビ系)に次ぐ2位につけている。

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 「ラスト・シンデレラ」は、彼氏いない歴10年で39歳独身、恋愛に不器用で恋の仕方も忘れていた“おやじ女子”の遠山桜(篠原さん)を中心とした人間模様を描く大人のラブコメディー。平均視聴率は初回が13.3%、第2話が14.4%、第3話は同じ14.4%、第4話14.5%、第5話では14.9%と回を重ねるごとに徐々に伸びてきた。お色気シーンも話題で、ドラマに出演している三浦春馬さんと市川由衣さんのベッドシーンや、肌を露出したファッションで誘惑する飯島直子さんのほか、篠原さん、大塚寧々さんのセクシーシーンなどを集めた番組公式動画「ラスト・シンデレラ~お色気編~」が、公開から1週間で再生回数10万回を突破している。

 第6話は、凛太郎(藤木直人さん)に頼まれ、恋人として凛太郎の母親・光子(前田美波里さん)に会うことになった桜(篠原さん)は、一夜漬けでマナーを学び、女性らしい服や靴を試着し、準備を整える。光子と対面する当日、さっそうと振る舞う桜に凛太郎は思わず見とれるが、いきなりストッキングが伝線していることを光子に指摘されてしまう……という展開だった。毎週木曜午後10時から放送されている。(毎日新聞デジタル)

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