ラスト・シンデレラ:民放連ドラ初の視聴率7週連続アップを記録

ラストシンデレラ第7話の一場面
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ラストシンデレラ第7話の一場面

 篠原涼子さんが主演する連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系)の第7話が23日に放送され、平均視聴率は15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同ドラマの最高視聴率を更新した。同ドラマの平均視聴率は初回13.3%(同)から一度も下がることなく7週連続で上昇しており、同局によると、視聴率がデータ化された89年以降、民放の連続ドラマで初めての記録という。

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 平均視聴率は初回が13.3%、第2話14.4%、第3話14.4%、第4話14.5%、第5話14.9%、第6話15.0%と回を重ねるごとに徐々に伸びてきた。番組平均視聴率も14.6%に上昇。今クールのプライム帯民放連続ドラマの中で、「ガリレオ」(平均視聴率20.7%)に次ぐ2位をキープしている。

 「ラスト・シンデレラ」は、彼氏いない歴10年で39歳独身、恋愛に不器用で恋の仕方も忘れていた“おやじ女子”の遠山桜(篠原さん)を中心とした人間模様を描く大人のラブコメディーで、ドラマに出演している三浦春馬さんや飯島直子さんのセクシーシーンも見どころとなっている。

 第7話は、桜と広斗(三浦さん)の仲がますます深まっていく中、桜が同僚で犬猿の仲の凛太郎(藤木直人さん)とひょんなことからキスをしてしまったことをきっかけに、徐々に同僚としてだけではなく異性としてお互いを意識し始める……という展開だった。毎週木曜午後10時から放送。30日放送の第8話は15分拡大版。(毎日新聞デジタル)

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