AKB48小嶋陽菜:ディープインパクトの弟に“世界の陽菜”と命名

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 人気アイドルグループ「AKB48」の小嶋陽菜さんが、史上最強の競走馬と名高い「ディープインパクト」の弟にあたる落札価格2億5000万円の競走馬に、「モンドシャルナ」と命名したことが、15日深夜に放送された競馬情報番組「うまズキッ!」(フジテレビ系)で明らかになった。仏語で「世界」という意味の「モンド」に、「猫」という意味の「シャ」と自身の名前「はるな」をもじって「シャルナ」にしたといい、小嶋さんは「そのまま合わせると“世界の陽菜”となるのですが(笑い)……」と、説明している。

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 ディープインパクトの弟は11年に落札され、芸能人が名付ける競走馬としては最高額。「考えすぎて訳が分からなくなってしまって(落札価格の)ニオクゴセンニャンという名前にしようかと思った」と苦笑した小嶋さんは、名前の由来について「兄のディープインパクトが果たせなかった凱旋門賞制覇を成し遂げてほしいと思い、仏語で馬名を考えた」といい、メンバーやファンから「にゃんにゃん」と呼ばれていることを受けて、猫の意味を加えたと解説。「私の名付けたモンドシャルナに世界一になってほしい」と願いを込めた。

 同番組で小嶋さんと共にMCを務める白石麻衣さんは、09年の秋華賞を制したレッドディザイアの弟で落札価格1億5000万円の競走馬に「キミノナハセンター」と命名。名前の由来について、自身が所属する乃木坂46の次のシングル曲「ガールズルール」で初センター務めることをふまえて「私たちにとってセンターは格別なこと。“競馬界のセンター”に立つような馬になってほしい。キミノナハは、乃木坂46の代表曲『君の名は希望』から取りました」と思いを語った。「うまズキッ!」は、今年1月からスタートした競馬情報番組。毎週土曜深夜1時5分~同35分に放送。(毎日新聞デジタル)

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