京都地検の女:初回視聴率12.4% 名取裕子主演の人気検察ミステリー第9弾

「京都地検の女」に出演している名取裕子さん=テレビ朝日提供
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「京都地検の女」に出演している名取裕子さん=テレビ朝日提供

 名取裕子さん主演のドラマシリーズ「京都地検の女」第9弾(テレビ朝日系、毎週木曜午後7時58分)の初回が18日、2時間スペシャルで放送され、平均視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「京都地検の女」は、03年7月に放送をスタートした“主婦の勘”を武器に難事件を解決する女性検事・鶴丸あやの活躍を描く人気シリーズ。今回の第9弾では、あやと京都で2人暮らしをしていた娘のりんが結婚し家を出る。代わりに、京都府警の成増警部補の娘・友子が留学先から突然帰国し、法曹界を目指してあやの自宅に居候することになり、あやの私生活に大きな変化が訪れる。友子役として前田亜季さんが、おなじみのメンバーに新加入している。

 第1話は、青木さやかさんや佐野史郎さんがゲストで登場。ある日、スナック経営者のサチ子(青木さん)が大麻所持の疑いで送致されてきた。殺された大学教授の第一発見者であり、その事情聴取中にバッグの中から大麻が見つかったのだが、サチ子は事件も大麻もまったく身に覚えがないと否認する。しかし、あやの上司・高原のもとを弁護士・大塚(佐野さん)らが訪れ、サチ子に重い求刑をするよう圧力をかける……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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