DOCTORS 2:シリーズ初!平均視聴率20%に乗せる

平均視聴率20%を初めて記録したドラマ「DOCTORS 2 最強の名医」の一場面
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平均視聴率20%を初めて記録したドラマ「DOCTORS 2 最強の名医」の一場面

 俳優の沢村一樹さん主演の連続ドラマ「DOCTORS 2 最強の名医」(テレビ朝日系、毎週木曜午後9時放送)の第8話が29日に放送され、平均視聴率20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、シリーズを通じて初めて20%の大台に乗せた。瞬間最高視聴率は午後9時44分の21.9%で、沢村さん演じる主人公・相良が執刀する手術で発生したハプニングを、堂上総合病院の医師たちが協力してチームワークで乗り越えるシーンで記録した。

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 同シリーズの平均視聴率は11年10月放送の第1弾初回に13.7%、11年12月放送の最終回に18.5%、13年6月1日放送のSPドラマで14.7%を記録。7月11日にスタートした続編の初回は19.6%で、「半沢直樹」(TBS系)の初回視聴率19.4%を上回り、今期ドラマ最高のスタートを切っており、8話までのシーズン平均視聴率も17.8%と好調だ。

 ドラマは沢村さんが天才外科医を演じる医療もので、11年10月クールに放送された「DOCTORS 最強の名医」の続編。経営難にあえぐ堂上総合病院を舞台に、沢村さん演じる相良浩介が人を救うという使命を忘れた医師たちと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力する物語。相良と高嶋政伸さん演じる外科のエース・森山卓とのバトルも注目を集めている。

 いよいよクライマックスを迎える9月5日の最終回は15分拡大版で放送されることも決定。堂上総合病院院長の座をめぐる相良と森山のバトルの行方に注目だ。(毎日新聞デジタル)

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