ドラゴンボールDAIMA
第11話 デンセツ
12月23日(月)放送分
永遠の孤独を運命づけられた悲しき少女の姿を描くバンパイア映画「ビザンチウム」(ニール・ジョーダン監督)の公開を前に、“尾道三部作”で知られる大林宣彦監督と「有閑倶楽部」などマンガ家の一条ゆかりさんが絶賛コメントを寄せていることが分かった。“尾道三部作”で少女の物語を描いた大林監督は「重層的な脚本と耽美(たsんび)な映像を絡ませて少女の心の痛みをあぶり出す。映画好きならばきっとしびれる、媚薬(びやく)の映画だ」とたたえている。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
一条さんは、映画の懐かしさ漂う色彩や雰囲気とともに、主人公が恋に落ちる青年フランクを演じた俳優、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズさんにも注目。「ミック・ジャガーにブラピを混ぜて、むっちゃ弱虫にしたようなケイレブ君は、少女マンガ家ホルモンをかきたてますね」とちゃめっ気たっぷりにコメント。主人公のたった一人の肉親クララ役の女優のジェマ・アータートンさんについても「卑猥なほどのナイスボディー。ダイエッターの私は思わずガン見です」と笑顔で語っている。
映画は、「クライング・ゲーム」(1992年)、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(94年)のジョーダン監督の最新作。八つ年上のクララに連れられ、街から街へと移り住む16歳の少女エレノアは、秘密を抱えて永遠に生き続けるバンパイア。海辺のさびれた保養地に建つゲストハウス「ビザンチウム」に身を寄せたエレノアは、余命わずかの青年フランクと出会い恋に落ちる。だが、その行為はクララと交わした血のおきてに背くもので、やがてエレノアとクララのもとに魔の手が迫る……というストーリー。
主演は「つぐない」(2007年)で13歳にしてアカデミー助演女優賞にノミネートされた女優のシアーシャ・ローナンさん。アータートンさん、ジョーンズさんに加え、サム・ライリーさん、ジョニー・リー・ミラーさんも出演。20日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)
12月23日に発表された20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…
歌手の氷川きよしさんが開催したデビュー25周年コンサートツアーの劇場版「氷川きよし/KIYOSHI HIKAWA+KIINA.25th Anniversary Concert T…
中島健人さんがMCを務める映画情報番組「中島健人 映画の旅人」(WOWOW)の第6回が、1月12日午前0時からWOWOWプライムで放送される。それに先駆け、1月1日午前0時からW…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の大ヒット御礼舞台あいさつが12月23日、東京都内で開かれた。イベントでは…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…
2024年12月25日 09:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。