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3月19日(木)放送分
連続ドラマ「ATARU」(TBS系)を映画化した「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL」(木村ひさし監督)が14日に公開された。チョコザイと名乗るサバン症候群の青年・アタルに人気グループ「SMAP」の中居正広さんがふんしているほか、栗山千明さんや北村一輝さんといったテレビシリーズのレギュラー陣に加え、堀北真希さんや松雪泰子さんらが出演。アタルと同じ能力を持ち、アタルの過去に関わりのある謎の女性・マドカ(堀北さん)にまつわるミステリアスな物語がつづられる。劇場版について事件を捜査する元刑事の蛯名舞子役の栗山さんに聞いた。(遠藤政樹/毎日新聞デジタル)
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「ドラマの2、3話目ぐらい(の放送のとき)に(映画化の)うわさを聞いていたので、ついに撮るのかという感じでした」と、映画化についての印象を話す栗山さん。心の動きがより深く描かれている劇場版について、「今回は捜査もありますが、チョコザイくんが容疑者になってしまったり、もっと事件に深く関与しているので、そこのシリアス感というのは今まで以上に描かれています」とテレビシリーズとの違いを語る。「シリアスなところがある分、コミカルなシーンとの振り幅が広がっている気がします。会議室で(松雪さん演じる)星管理官が話す緊張感ある中に舞子が入っていくのはすごく緊張しました。空気を壊すことがこんなに怖いんだ……と(笑い)」と、栗山さんはエピソードを交え劇場版の撮影の雰囲気を表現した。
「ATARU」には北村さん演じる沢俊一刑事をはじめ個性的な登場人物が多い。栗山さんが演じる蛯名舞子も振り切れたキャラクターだが、「連続ドラマ、スペシャルとやってきたので(舞子が)しみついている感じですが、ドラマの3話目あたりまでは手探りでしたが」と役作りについて話し始めた。「台本からはコミカルな感じというのはなかなか想像がつかない部分もあり、現場で監督がせりふを増やしたり小ネタを入れたりして『ATARU』ならではの世界が作られていったので、そんなに(大げさに)コケたりするのかなど現場で驚くことが最初は多くありました。今となっては『ここでコケてください』といわれたら、来た来たみたいに思っていました」と栗山さんは笑う。「(連続ドラマ、SPドラマ、劇場版と)作品ごとのスパンも短く、1年半の間、ほとんど舞子を演じていたので、忘れることもなくずっとやり続けている感じでした」と振り返った。
撮影現場の様子については「いや微妙で……というのはないです(笑い)。よくいう言葉かもしれませんが、和気あいあいでした」と冗談交じりに明かす。「堀北さんや松雪さんなど新しいキャストの方が増えることもあり、中居さんが親睦会のようなものを企画してくださりました。今まで以上にご飯を食べながらお話しすることもできたので、和気あいあいとしながら撮影できたかなと思います」と、主演の中居さんが座長として現場をまとめていたことを明かした。
信頼関係で結ばれているチョコザイくんと舞子。2人の関係性を栗山さんは「対等でいいなと思います。性別も年齢も環境も違うのに、どちらも頼ったり弱みを見せたりする。舞子はチョコザイくんの前だから泣いたり、素直になれることで寄りかかっていると思う。チョコザイくんも舞子を必要としてくれ、互いにいなくてはならない存在でありながら自立している。ずっと一緒ではなく、離れていてもチョコザイくんのことを思ったり、近くでベタベタするだけが友だちや信頼ではないことを教えてくれるような関係性だと思います」と持論を展開した。沢刑事との関係性は「(沢)主任は何をやってもOKな人。なんだかんだ分かってくれていて、すべて受け止めてくれる。だからわがままにもなれるし、ひどいようなことも言える。主任には甘えてばかりだと思います」と分析した。
栗山さんのお気に入りの場面は「いいシーンと面白いところの二つある」そうだが、いいシーンはネタバレになるので詳細は明かせないがチョコザイとマドカの2人のシーンだという。面白い方は「沢主任のとある身体的な特徴で笑わされました。北村さんのお芝居に対して、松雪さんのやりきり感がすごい。本来いいシーンなので、自分だったらどうしようというのを松雪さんが完璧にやられているので、笑っていいのかどっちにしようみたいなところが面白かったです」と笑顔を交えてコメントした。劇中、舞子がビンタをするという衝撃のシーンについては「ビンタが続くので、流れで見たら気になりました。もう少し間が空いていればいいのですが、なんかすごいビンタ女みたい(笑い)。すぐ手が出るような感じに見えたら嫌ですね。もう少し尺(シーンとシーンの間)が欲しかったです」と気にしていた。
劇場版ではチョコザイの過去なども描かれている。「そこが描かれているから心がすごく揺れるのかも。チョコザイくんにも昔こういうことがあったという“エピソード0”的な要素。そうしたことを抱えながら今まで一緒に笑ってくれていた、チョコザイくんが舞子には見せない、マドカに見せる顔みたいなものが切なく感じて揺れますね」と舞子目線で語る。そして「心震えるといった揺れ以外にも、いいシーンだと思ったら急にふざけたりという『ATARU』ならではのクスっと笑えるコメディー要素とシリアスな部分が、見ている側が追いつけないぐらいで揺らされ、惑わされる感じが面白かった」と劇場版への印象を語る。
これから映画を見る人に向けて、「いい意味で惑わされてほしい。惑わせてくれる内容にもなったと思います。『ATARU』ならではのコミカルさもテレビシリーズから引き続き主任や舞子で保ちつつ、とてもシリアスだったり、いいシーンもたくさん入っているので、映画としてスケールも大きくなって笑って泣いてもらえるエンターテインメントになったと思う」と栗山さん。続編への期待を聞くと、「舞子にすごく思い入れがあるので、舞子を他の人がやることはさすがにつらいです。やるのであれば、もちろん参加させていただきたいです」と前向きにコメントした。続編に意欲はあるが、「ただ難しいですね。チョコザイくん、主任、舞子は信頼関係もあって、多分よほどじゃないと変わらない。大きな事柄やマドカのような新しいキャラクターが増えたりしない限りは、なかなかこの映画以上のストーリーは難しいのかなとは思います」と複雑な心境を明かした。映画は全国で公開中。
<プロフィル>
くりやま・ちあき 1984年10月10日生まれ、京都府出身。幼少時から芸能活動を始め、映画「死国」(99年)で本格的に女優デビュー。以降、「バトル・ロワイアル」(2000年)、「キリ・ビルVol.1」(03年)、「ハゲタカ」(09年)、「図書館戦争」(13年)など多数の映画に出演。テレビドラマでは「秘密諜報員エリカ」で主演を務め、「熱海の捜査官」、「カーネーション」などにも出演。10年からは歌手としても活動している。
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2026年03月21日 06:00時点
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