半沢直樹:最終回のあの会議室で“重役ディナー” 小木曽の机バンバンもできる!

「半沢直樹」のロケ地となった学士会館の201号室
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「半沢直樹」のロケ地となった学士会館の201号室

 今世紀連続ドラマ最高の42.2%を記録した「半沢直樹」(TBS系)のロケ地のひとつとなった学士会館(東京都千代田区)で、1日限定のスペシャルイベント「倍返しだ!お食事付き見学会」が企画されていることが分かった。学士会館は、半沢が勤める「東京中央銀行」の本館取締役会議室などに使用されており、イベントでは香川照之さん演じる大和田常務が土下座したあの会議室で“重役気分”を味わいながら、総料理長考案のオリジナル料理が楽しめ、ロケを担当した同館スタッフによる案内で館内を見学することができる。

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 ドラマでは、同館の201号室、201号室前ロビー、1階廊下などが撮影に使用されており、取締役会議室に使われた201号室は、第1話で半沢が緋田康人さん演じる小木曽らから審問を受けるシーンの小会議室としても使われた。イベントでは大和田常務が土下座した正確な場所を教えてもらえたり、同室内に特別に再現された第1話の「小会議室」で、小木曽のようにバンバンと机をたたけるという。

 食事付き見学会は、学士会館の季節ごとの最新情報、会員限定のプレゼントなどが届くメールマガジンの新規登録キャンペーンで行われるもので、当選者は10組20人というプレミアイベント。10月31日まで応募を受け付けており、当選発表は11月5日。イベントは11月25日に開催される。広報担当によると、27日現在で380通の応募が殺到している。(毎日新聞デジタル)

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