BS11:アンジーの“決断”とは 乳がん、予防と治療の現実 ウィークリーニュースONZE

乳がんの早期発見と検診受診の大切さを伝える「ピンクリボンin東京2013」の様子
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乳がんの早期発見と検診受診の大切さを伝える「ピンクリボンin東京2013」の様子

BS11:アンジーの“決断”とは 乳がん、予防と治療の現実 ウィークリーニュースONZE

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 BS11の報道番組「ウィークリーニュースONZE」は13日、米女優のアンジェリーナ・ジョリ−さんが「遺伝子検査」で、将来乳がんにかかる確率が高いとして乳房の「予防切除」をしたことが大きな話題となった乳がんの予防や治療の現状に迫る特集「乳がん・女性の選択」を放送する。

 日本人女性の18人に1人がかかるといわれる乳がん。ジョリーさんは、検査で乳がんや卵巣がんにかかる確率が高まる遺伝子に異常が発見され、母も56歳で乳がんのため死亡していることから、予防のために乳房を切除したという。

 番組では、昭和大学病院ブレストセンター長の中村清吾・昭和大学医学部乳腺外科教授と、乳房再建手術のスペシャリスト、岩平佳子・ブレストサージャリークリニック医院長をゲストに、遺伝子検査の実際と、治療での乳房の切除と温存の問題と再建手術の課題などを考える。

 放送は13日午後6時から、キャスターは元村有希子・毎日新聞科学環境部編集委員と黒塚まやさん。コメンテーターはジャーナリストの山路徹さん。(毎日新聞デジタル)

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